Rosso 2021・750ml(Fattoria AL FIORE)
¥9,000
なら 手数料無料で 月々¥3,000から
アルフィオーレさんの赤のトップキュヴェ『Rosso 2021』!
振り返ってみると2021年はビッグヴィンテージとなったそう。
高温で秋雨もありつつ、9月から収穫にかけては秋晴れが続いた穏やかな気候で、安心してブドウを見ていることができました。
樹齢20年のブドウの木は生産者である大野さんの愛を一身に受け、素晴らしい仕上がりに。
さらに厳重な選果を繰り返し、収穫時の量の半分ほどを選りすぐって造るのがこの『Rosso』。
それゆえ仕込みはシンプルに。
必要最低限のケアだけを日々行い、優しく優しくプレスし、樽で1年熟成させてから瓶内熟成。
とても貴重で高貴なワインです。
穏やかなタンニン、優しくも深い果実味。
突飛なインパクトはないけれど、どこまでも続く余韻と酸。
まるでピノ・ノワールを想起させるような、とてもエレガントな味わい。
まさにフラッグシップの名に恥じないワインですが『Rosso 2021』はその中でも群を抜いた一本。
3年強寝かせてのリリースですが、向こう数年寝かせても進化するワインです。
アルコール:12.5%
味わい:熟した苺、アプリコット、チョコレートの甘い香り、ピート、本枯節
シーン:大切な人と記念日のレストランで。本を片手にくつろぎながら。
温度帯:16〜20℃
グラス:ふくよかなボルドーグラス
料理:牛肉やラム肉の照り焼き、筍のロースト、ビーフシチューなど煮込み料理
飲み頃:今〜2034年
飲みきり:抜栓から1週間以内
【Fattoria AL FIORE】
宮城県川崎町にて、日本の風土に寄り添うナチュラルワインを造るワイナリー『Fattoria AL FIORE』さん。
ブドウの栽培も行っていますが、それはドメーヌへのこだわりからではなく「生産者さんの苦労を知るため」。
生産者さんと深く繋がり敬意を持ち、アルフィオーレらしいワインを仕立てています。
ワイン造りのセオリーに捉われることのない柔軟さと、醸造家かつ料理人である目黒さんならではの視点を通した味わいは、日本ワインを敬遠している方にも体感してほしい美味しさ。
出汁など儚い旨味文化を知る私たち日本人の身体に馴染み、外国の方にとっては新鮮さとともに楽しんでもらえるワインです。