YAMATOUMI GIN 14TH BATCH・500ml(YAMATOUMI farm and distill )
¥6,600
なら 手数料無料で 月々¥2,200から
長野県の野尻湖のほとりで蒸留を行う『YAMATOUMI farm and distill』さんによるクラフトジン。
怪しく濁ったヘイジーな液体。そのわけはたっぷり入ったボタニカル。
蒸留所の目の前にある畑で、蒸留家の瀬木さん自ら種採りもしながらハーブを育てています。
濁るほど贅沢に使えるのは、栽培をしているからこそ。
そしてその濁りは旨みと香りが詰まっている証。
生産者さんへのリスペクトを胸に、クラシックなジンとはまた違う自由な表現で、蒸留の可能性と楽しさを示してくれる蒸留所です。
こちらは定番のスタンダードなジンの14バッチ。
自家栽培のハーブがたくさん詰め込まれています。
今回のバッチは前回に比べるとフレッシュなハーブの割合が増えましたが、まだまだ冷凍、乾燥させたボタニカルをメインに蒸留。
蒸留後にはいつも通り、ご近所の友人である美谷島養蜂の百花蜜を少しだけ加えています。
蒸留直後は今までに比べて華やかで青っぽい印象。
この手のフレイバーは穏やかになっていきやすいので、あまり時間を置かず、フレッシュな状態と比較して楽しんでもらえると面白いようです。
コルクを抜くだけで広がるハーバルな香りはハーブ畑を想起させます。
温度帯によっても違う表情を見せてくれますよ。
度数は、ストレートでも口当たりのいいように、低めの37%。
しっかりと香りがあるので、たこ焼きやお好み焼きなど、ガツンとソースが効いた関西のソウルフードにも負けることなく、よく合います。
ソーダで割ってシュワっとどうぞ。
ほかにも食中に口直しとして味を切ったり、食前・食後酒として。
料理の仕上げにも使えます。
アクアパッツァなどハーブの雰囲気がほしいときにはスプレーボトルに入れて吹き掛ければ、まるでハーブを盛ったように。
アイスなどデザートにもひと吹きで印象が変えられます。
収穫、蒸留、瓶詰め、ラベル貼り。その全てを手作業でコツコツと。
多少のズレ、ブレ、歪みは手作りの温かさと捉えてくださいね。
distill date:Jun ,12th ,2025.
batch No.:14
lot:400 bottles
alcohol:37%
base spirits :麦焼酎 喜久水酒造(長野)、かす取り焼酎 鈴木酒造店(山形)
botanical:ホーリーバジル、ジュニパーベリー、その他、全20種