【レシピ】聖護院大根の煮物
¥50
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煮崩れしにくい聖護院大根は煮込み料理向き。王道ともいえる煮物は、手間はかかりますが、しっかり下茹でして、追い鰹をすることでおいしさがぐんとアップします。できたてもおいしいですが、温度が下がっていくときに味が入っていくので、一度寝かしてあげてからいただくのがおすすめです。
材料
・聖護院大根 1/2個(約600〜700g)
・鰹節 ひと掴み
・ゆず皮 適量
煮汁
・鰹出汁 約600ml
・酒 大さじ4
・みりん 大さじ3
・塩 小さじ1
・しょうゆ 大さじ1/2
手順
①大根は2cm幅に切り分け、皮を厚めに剥き、いちょう切りにする(できれば煮崩れないよう面取りする)。
鍋にたっぷりの水(分量外)を入れ弱めの中火にかけ、大根を入れて、竹串が中心まですっと通るぐらいまで下ゆでし(あれば米ぬか適量も入れて下ゆでする)ザルにあげる。
②厚手の鍋に1の大根を入れ、煮汁をあわせたものを注ぎ入れる。広げたキッチンペーパーの中心に鰹節を置き、下の角から、左、右と折り込み、最後に上の角を内側に織り込んだものを大根の上にのせ(追い鰹・出汁パックなどでも可)、中火にかける。沸いてきたら弱火にして、20分ほど煮込んで出来上がり。器に盛って、ゆずの皮をのせる。
photo by Masahiro “Lai” Arai(SunTalk)
recipe by マツーラユタカ