自然栽培にんじんジュース(11月頃入荷予定)
¥1,512
SOLD OUT
秋人参が出てくるまで、今しばらくお待ちください。
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「不揃いってなんかいい!」
そんな想いから生まれた、自然のまんまのにんじんジュース
日本の畑には美味しく食べられるのに、陽の目を見ない野菜や果物がたくさんあります。
例えば規格外のもの。
傷ものだったり、日焼けしていたり、虫喰いだったり、いびつだったり‥
理由は様々ですが、規格からはみ出したものは一般の流通にはのりません。
農家さんが自家消費したり、知り合いに配ったり、自力で販売したり、それでも止むを得ず畑の隅に廃棄されることもしばしば。
僕たちは日本各地の畑を旅する中でそんな光景を何度も目の当たりにしてきました。
だったらその野菜や果物をいかして美味しいジュースにして飲んでもらおうじゃないか!
それが『ミコト屋ビバレッジ』というプロジェクトです。
今回は、そのにんじんジュースの第9弾です!
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「にんじんジュースができるまで」
一般的に人参ジュースの加工場では、規格外の人参は生産効率を下げるため敬遠されがち。だけど自然って本来イレギュラーだらけ。人も野菜も十人十色、それって個性だよね!ってことで、規格にしばられない「不揃い」な人参ジュースをシーズンごとに仕込んでいます。
同じ人参でも、季節や品種、産地、作り手によって味わいが微細に変化していく。ワインで言うところのテロワールを感じる味わいを目指しています。
今回の主役は北海道訓子府町、伊藤農場さんの向陽二号・らいむ五寸人参。
直感を頼りに栽培を行う佐藤哲義さん。植物にはスイッチのようなものがあると言います。
今季は圧倒的な水不足。高温と干ばつで畑はカラカラという過酷な環境。
人参たちには「これ以上大きくならない!自分ではなく次の世代のための行動に移ろう」というスイッチが。
そのため例年では出荷しない、小さなサイズのものを頂き加工しました。
また酸化防止として、熊本県水俣市「たくみ農園」さんの自然栽培の規格外レモンを使っています。傷だらけだけど、キレのある酸味と香りを放つグリーンレモンをひとつひとつ手絞りしました。
そしてジュースへの加工は「津南高原農産」さん。 1本ずつ皮をむき、すりつぶしてペースト状にしたものを搾汁。にんじん本来の甘みや旨みが味わえるよう、 防腐剤はもちろん、香料や糖分なども一切加えない濃厚なストレートタイプです。 柔らかな果肉を感じるフルーティーな飲み心地、毎回違う味の仕上がり。季節によって楽しめる理想のにんじんジュースに仕上がりました。
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内容量:1000ml
原材料:にんじん(国産)、レモン(国産)