いりこ 濃いだしパック
¥1,566
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燧灘の上質ないりこの頭からエラを取り除き、じっくり焙煎加工して真昆布をブレンドしただしパックです。
臭みの強いエラを取り除いて乾煎りすることでいわし独特の生臭さや雑味が消え、香ばしさと旨みが増した仕上がりに。真昆布との相性も抜群の、奥深い本格的なお出汁です。
パックになっているので、必要な時に気軽にお使いいただけます。おでんなど出汁炊きのお料理に最適です。
出汁を取った後は袋から出し、炒ってふりかけにするのもオススメです!
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内容量:10g×15袋
原材料:煮干し(片口いわし)(瀬戸内海産)、食塩(国産)、真昆布(国産)
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香川県観音寺市にて明治20年に創業し、今日まで約130年という長い歴史を歩んできた「やまくに」さんから、いりこのだしパックです。
やまくにのいりこに使われるのは瀬戸内の燧灘(ひうちなだ)で獲れる良質な片口イワシ。
瀬戸内の中でも波の流れが緩やかなので、骨や身が柔らかく上質な出汁がとれる片口イワシが育ちやすいのだそうです。
また、漁場から加工場までの距離が非常に近く、水揚げし、茹であげ、そして乾燥までの一連の工程が短時間で行えるという、いりこ作りに絶好の環境も、やまくに製品の鮮度の良さの秘訣です。
加えて徹底した原料選定から袋詰めまで、全工程を手作業にて一つ一つ丁寧にされるこだわりっぷり。
当然大量には作れませんが、その確かな品質と美味しさに、多くのプロフェッショナルたちも太鼓判を押す逸品です。
このやまくにさんのアイコン的存在が、みんなから “いりこのおっちゃん” と呼ばれる山下公一さん。
これまでさまざまなイベントで顔を合わせては、真面目な話としょうもない話を重ねてきた出店仲間です。
30歳近く年上のおじい、いやおじさんですが、まるで友達のように気負わず話すことができる不思議な存在です。
そんな皆から慕われるおっちゃんを支えるのが、朗らかで働き者の料理番長、いりこ母ちゃん。(いりこ母ちゃんのいりこ飯は最高!)
そして二人の娘であり、人当たりがよく、愛嬌抜群の加奈代さん。やまくにの頼れる舵取り役でもあります。
昔ながらの手仕事の尊さと「いりこ」のおいしさを伝えるべく、家族一丸となって活動する山下家を、僕たちはいりこ一族と呼んでいます。
そんないりこ愛に溢れた一族が手がける「いりこ」ですから、まぁ美味しくないわけないんです。