鶴醤(再仕込み醤油)
¥1,944
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とろみのある深いコクと芳醇な香り。格別な旨味は右に出るものなし!
北海道産小麦、天日塩、そして北陸産の丸大豆を砕かず丸ごと使い、大杉樽と蔵に棲む菌の働きによってじっくりと熟成させた醤油です。
再仕込み醤油は1~2年の熟成期間を経て完成した生醤油をもう一度樽に戻し、再び大豆と小麦を加えてさらにもう2~3年仕込むことで生まれます。
倍の原料と歳月を加え自然の力でゆっくり育てること、塩の代わりにカドのとれた生醤油の塩分を利用することで、これまでにない深いコクと香り、まろやかを引き出しています。
色、甘み、旨みのすべてが濃厚、とにかく素晴らしい「かけ醤油」。
卵かけご飯や冷奴、刺身など、、醤油を味わうくらいの気持ちで!
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内容量:500ml
原材料:大豆(国産)、小麦(国産)、食塩
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【ヤマロク醤油】
香川県小豆島市でもろみ作りを起源とし、150年ほどの歴史を持つ醤油蔵。
ヤマロク醤油のもろみ蔵は国の登録有形文化財に指定されています。
木造平屋で床は土間、壁は土壁。
そこは100種類もの酵母菌や乳酸菌たちが暮らしている菌たちの家。
そんな「生きている蔵」で、杉を使った「木桶」を使い、仕込んでいます。
一見すると今にも崩れそうに思える杉桶は、醸造に欠かせない生き物が快適に暮らしている証。
地中海性気候にも似た小豆島特有の暖かく乾いた風と乾燥した気候もまた、微生物の力を引き出しています。
木桶での醤油造りは温度管理が難しく、非常に手間暇がかかりますが、これまでもこれからも「木桶」を使うことにこだわりを持っています。