柚香(徳島県産)・1個
¥150
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自然栽培
徳島県上勝から柚香が入荷しました。
柚香は約200年前にゆずとダイダイの自然交配によって生まれた柑橘で、徳島県の山間部の一部でのみ栽培されています。
上勝町の柚香は、全国の柚香の生産量の90%を占めており、その生産量も少なく、搾汁して加工品に利用されるため、そのままお店に並ぶことがないため「幻の果実」と呼ばれています。
「香りユズ」、「酸味スダチ」「味ユコウ」と言われ、そのまろやかさと糖度の高さが人気です。
お寿司、鍋物、焼き魚、野菜との相性がよく、ぽん酢の隠し味としても使われます。
地元では古くから自家用の寿司酢、ポン酢として重宝されていたり、昔は土にうめて春先まで保存して、酸味がぬけたころをみかんに代わるおやつとして食べられていたそうです。
2021年、徳島県勝浦郡上勝町の山間地に「シシトラ(浅野農園)」という小さなサスティナブル農園が誕生した。人里離れたクネクネとして山道を登った場所にあり、公共交通機関が通っていないので、車でしか来ることができない。杉の木に守られるように周囲を杉林が囲み、「ぽつんと一軒家」ならぬ「ぽつんと農園」状態である。この農地は3年前(2018年)まではじいちゃんの「猪平」とばあちゃんの「トラノ」が高級料亭のつまものなどを生産する「彩」や「香酸柑橘」を栽培していた。小さい頃は農業の手伝いをすることが楽しくて、よく遊びに来ていた。大好きなじいちゃんとばあちゃんから譲り受けた農園なので「シシトラ」と名付けることにした。こんな山の上まできれいにしてくれてありがとうございますの感謝の気持ちを込め。