micotoya

内容量：220g（250ml）
原材料名：食用オリーブ油

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エキストラバージンオリーブオイル、「わら一本」のご紹介！
イタリアの良質なオーガニック食品を輸入し、良質なオリーブオイルを知り尽くすASAKURAさん太鼓判のオイルです。

新鮮な牧草やリンゴの香り、品の良い辛み、苦みがあり、軽やかでバランスのとれた味わいは、生のまま調味料として使うのはもちろん、加熱すると野菜、肉、魚介類‥素材を問わず持ち味を引き出してくれます。
口の中に広がるほどよいスパイシーさと風味豊かで味わい深い、後味に残る果実感を楽しんでください。

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ASAKURAさんと「わら一本」との出会いは、約10年前。
それは、途方にくれるようなものだったそうです。
知人の生産者から「いいオイルがあるから買ってくれないか」と話を持ち掛けられるも、代表の朝倉さんはすでに多くの取引先を抱えて手一杯。
すぐに断ったそうですが、畑に強引に連れて行かれてしまいます。

イタリア中部、ウンブリア州にある若き生産者、マイケル・リッチの畑。
そこではイタリア固有種のオリーブが大切に育てられていました。
それは、取引しないと決めていた朝倉さんの心を揺り動かすほどに美しいものだったそうです。
福岡正信氏著「わら一本の革命」に感銘を受け、大地の力のみで作物を育てる自然栽培を実践できる場所を探し移住してきたマイケル。
2年もの月日と信じられないほどの労力をかけ、ジャングルと化した管理放棄地と荒れ果てた古民家を再生したことを聞かされます。
朝倉さんの気持ちは変わり始めますが、その年初めて収穫し搾油したというオイルの味わいは、決して美味しいと言えるものではありませんでした。

「オルチョの愛用者には通用しない」
「でも、彼らのオイルを買い取る人がいなければ彼らの志と成長は途切れてしまう」

そう考えた朝倉さんは取り扱いを決め、今後必ず品質を向上させること、同じオリーブの果実でも搾油によって変わる味わいを体感できること、そして購入することで若き情熱の支えとなれることを伝えました。
朝倉さんの思いとそれを支持した方により、マイケルたちが初めて絞ったオイルは完売。
当時買ってくださった方には感謝が尽きないと言います。

その後、朝倉さんはマイケルに搾油の重要性をアドバイス。
油性フルーツジュースとも言えるオリーブオイルにとって、オリーブの実を良い状態で収穫し、速やかに処理することが美味しさを左右することを伝えていきます。
マイケルと朝倉さんの努力の甲斐あり、現在の「わら一本」の味わいは、素晴らしいの一言。
“持続可能な農法で安心安全な作物を作りたい“という生産者マイケルの志とともに、多くの人に味わってもらいたい、極上のオイルです。