古代の香り
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パワフルで味わい深い!赤米、黒米、緑米、香り米のブレンド。どこか神聖さを感じるほど空気も水も澄み切った棚田で、自然農法によって育まれたお米たち。収穫後は天日でゆっくりと乾燥させ、エネルギーは最後まで穂へ。いつものご飯に混ぜるだけで栄養もおいしさもグンと増します。
使い方は簡単。炊飯前に数時間浸水し、ご飯と一緒に炊くだけ。もちもちプチプチの食感を楽しむなら、浸水なしでもOK。全て玄米なので、ビタミン、ミネラルもたっぷりです。手がけているのは、まんがら農園の野満育朗さん。野を満たし、朗らかに育つ…。農業をするために生まれてきたような、なんとも素敵なお名前。実際の人柄も、愛に溢れた朗らかな方です。
日本では色の付いたお米を古代米と呼びます。縄文時代に古代中国から伝わってきたためです。古代米は、イネの原種である野生イネの特徴を受け継いでいるため生命力が強いのですが、性質にバラつきがあったり、収量が少なかったり、丈が長く栽培しにくいなどの理由で、今ではほとんど生産されていません。
赤米は米のルーツであり、赤飯の起源とも言われています。邪馬台国や大和朝廷への献上米も赤米が主だったとか。果皮・種皮部にタンニン系の赤色系色素を含んでいてほんのり桃色の炊き上がりに。
黒米はおはぎの起源で、古くから祝いの米として大切にされてきました。アントシアン系色素により綺麗な紫色に色づきます。血管を保護して動脈硬化を予防し、発ガンの抑制に関係する抗酸化作用があるといわれており、中国では古くから薬膳料理に使われています。
緑米は今もアジアの国々では栽培されていますが、日本では極めて生産量が少ないお米です。亜鉛やマグネシウム、クロロフィル色素を多く含んでいるのが特徴で、クロロフィルは”緑の血液”とも言われています。血中浄化作用、精神安定作用もあるといわれ、炊きあがりはもっちり。
そして香り米。かつては、祭礼用や来客用に作られましたが、今では、山間部で自家用としてわずかに残る程度です。茹でた枝豆や小豆のような香りがあり、その香ばしさがまた食欲をかきたてます。貴重なお米の味わいを是非お試しください。
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内容量:300g
原材料:玄米(黒米、赤米、香米、緑米)