天然あまどころ(山形県産)・100g
¥550
なら 手数料無料で 月々¥180から
天然
北には出羽富士鳥海山を、南には霊峰・月山を望む、山形県真室川町。
この辺りでは誰もが知っている山菜採り名人、佐藤昭夫さんから今年も採れたての山菜が届きました。
あまどころは東北地方で古くから山菜として食べられてきましたが、山菜として利用している地方は限られており、主に東北地方だけではないかと思われます。
若芽はウルイにも似た食感とアスパラガスにも似た風味と甘みがあり、とてもおいしい山菜です。
約1分ほど茹でてから水でしばらく冷やし、お浸しや和え物、柑橘と和えてサラダ、天ぷらや卵とじなどでいただきましょう。
昔から「雪が解けたら苦味を盛る」といわれていたように、春の苦味は冬の間蓄積された老廃物を体外に排出する役割もあります。
厳寒期に深く積もった雪は、雪解けの後、沢の水となって土を潤します。
そして太陽の光、豊かな水の恵みを受け、力強く育つ月山の天然山菜。
土臭さが少なく、ミネラルも豊富です。
山の滋養と雪解け水を蓄えた天然山菜のおいしさは抜群です。
春の恵みをご堪能ください。