イジュのはちみつ
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癒し系の山城さんより、どこまでも優しいはちみつが届きました。
沖縄本島北部・ヤンバル地域の山に自生するイジュの木。
梅雨に咲く白い花から蜂たちが集めた蜜は、こっくりとした熟成感がありつつ、爽やかで優しい甘み。
内容量:130g
原材料:純粋はちみつ(沖縄県産)
※非加熱
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採蜜しているのは、無農薬・無化学肥料で果樹園を営む山城果樹園のご一家。
こだわりは、なるべく自然のまま、最低限の力を貸して見守ること。
加糖、薬剤散布、抗生剤投与、熱処理は一切行わず、自然そのままの味に。
搾る作業は全て手作業。
通常はナイフで蓋を削り取り遠心分離機で搾るのですが、山城さんは蓋を一つずつナイフで剥がし、なるべく巣の原型を維持できるようにしています。
蜂たちは再利用して蜜を溜めたり卵を産むため、修復による負担を減らすことが目的です。
1枠に30分以上を要す細かい作業のため、蜂蜜の収穫量は自ずと少なくなってしまいますが、あえて手間をかけることで、蜜蜂たちが命懸けで蜜を集めてくれたことへの敬意を忘れないようにしているそうです。
ミツバチの寿命は1ヶ月ほど。
生きている間に集められる蜜の量は小さじ1杯分だと言われています。
山城さんにとって蜂は、育てて出荷したり蜜を採ることが目的ではなく、あくまでもタンカンの交配を手助けしてもらうパートナー。養蜂をしているわけではない、と言います。
「蜜蜂たちが暮らしやすい環境を整え、短い一生を心地よく、ここに産まれ命を繋ぐことができてよかったと思ってもらいたい。
過保護に守ることも自然に任せ過ぎることもせず、程よい加減で共生できるようにしています。
その対価として蜂蜜を分けてもらっている感じです。
なので養蜂というよりも、共蜂ですね」
かけられた手間暇を思うと、つけられている値段は安いと言えます。
けれど、特別な時にしか食べられないのではなく、日常に取り入れてもらえたらいいなという山城さんの思いから、このお値段での販売です。
「自然に寄り添った優しい味わいが、あなたの心のエネルギーになってくれると幸いです。
あなたの今日が笑顔でありますように」