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南牧村の柚子(群馬県産)・1個
南牧村の柚子(群馬県産)・1個
南牧村の柚子(群馬県産)・1個

歴史と想いがある一品南牧村の柚子(群馬県産)・3個

商品番号 V0102

430円(消費税込:464円)

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自然栽培

箱を開くと、空間が色づくかのような鮮やかな柑橘香‥!
今年も群馬県南牧村から、自生柚子が届きました。
またこの季節が巡って来たんだなと、白く冴えた空気のなか黄色に染まる南牧村の山々を思います。

五十嵐さんの送ってくださる柚子の美しい香りは数ある柑橘の中でもひときわ華やか。
丸みを帯びた酸味とその奥に感じる甘み、ほのかな苦みもまた格別。
明るく体に浸透し、活力が湧くような味わいです。

香り高い果皮は風味付けやマーマレードに、味噌に練り込んだ柚子味噌もたまりません!
果汁はドレッシングやポン酢に。
ふとした不調を感じたときには水に果汁を絞って飲むのもミコト屋の定番。
もちろん柚子湯もいいですね。
冬を乗り切るため、ぜひ味方につけておきましょう!



南牧村の柚子の木々の樹齢は20年あまり。
実をつけないと思われるほどの枯木ですが、長い年月をかけて地中に伸ばした根からたくましく栄養を受け取り、今年も実をつけてくれました。

“どこから見ても空が三角“と言われるほど、山に囲まれた中山間地域にある南牧村。
かつてはコンニャクイモの栽培や養蚕で栄えましたが、地形的に大量生産向けの大型機械の導入ができなかったことや、糸の価格低迷によって衰退。

ならば!と、それに換わる特産品として気候風土にあった作物を育て、村おこしの一環にしようと植えられたのが柚子の苗木たち。
その数、約2000本!
数年後、柚子の木は期待に応えるかのようにたわわに実をつけ、以来多くの家庭で親しまれることに。

しかし、南牧村は日本一の過疎化の村。
木々と同じく植えた人々も年を重ね、手をかける人がひとり、またひとりと減って行き、ついには継ぐ人がいない状況に‥。

そして、人手を放れた柚子の木は山とともに育ち自生の道へ。
その圧巻の風景は南牧村を代表するものになりましたが、果物としての味わいという意味では楽しみにくいものへと変わっていきました。

そんな柚子たちに再び手をかけたのが「自然農園まほらま」の五十嵐さんたち。
柚子の栽培が盛んと聞けば車中泊をしながら高知県まで車を走らせ、さまざまに果樹と向き合う人や本から学び、南牧村の柚子と自身に合う方法を掴んでいったそう。

そうして日々心を配り、適期になれば最も風味がよく果汁の多いときを見極めながら、山から山へ移動し、ひとつひとつ丁寧にハサミで収穫。
その後も時間と手間をかけて良質なものを選別し、出荷してくださっています。

しかし、今年は柿と栗がよく実った代わりに柚子は不作だそう。
反対に、柚子がよく成る年は柿と栗が不成り年になるんだとか。

「毎年豊作でなくていい。それが自然の作り出すサイクルであり、それを感じられることに喜びを感じる。」
「今年も実をつけてくれた樹々にありがとうと思いながらハサミを入れている。」

そう話す五十嵐さんに見守られた柚子。
その食味や水分量は、その年の雨量や日照、気温などに大きく左右されるのだそう。
柚子に限らず、作物は年々の環境条件を受けて毎年違う表情を見せてくれます。
後にも先にも、今年しか味わうことのできない美味しさを楽しんでくださいね!